あなたの未来へ繋ぐ道を拓く挑戦を
株式会社ブレインズ

ABOUT 会社紹介

あなた自身の道を創り・広げられる場でありたい

設立以来、東北の震災復興に尽力し、当社の仕事ぶりを聞きつけた全国のお客様からもご依頼をいただくようになり、着実に事業を拡大してきました。 社員の定着率もよく、会社が嫌で辞めた社員は、この18年間で一人もいません。そのため社歴10年以上・20年近いベテラン社員も多いです。ベテランの持つ確かな技術力とノウハウ、当社がこれまで培ってきた実績。次の一歩を踏み出すための基盤はあります。必要なのは、これまでの当社にはない新しい考えや発想を生む、みなさんのような存在です。 近年は若手人材の採用にも注力しており、未経験入社の若手も増えてきました。あなたには彼らと力を合わせて、ブレインズの次の世代を創る中で共に“あなたたちの会社”を創っていってほしいのです。 世の中の変化や技術の進化に合わせて柔軟な働き方が選べる環境、最新の設備投資など、働きやすい環境づくりは整えてきました。東北だけでなく全国各地、近年では海外にいたるまで様々な土地の土木設計に携われる環境ですので、学びの機会も豊富です。この環境を活かし、新たな挑戦を楽しみながら、当社で成長していきませんか?

BUSINESS 事業内容

道なき場所に道をつくり、暮らしをつくっていく。

道路設計・都市整備
新しい道路の開設や増幅工事における設計を担っています。道路をどのようなルートで通すかを考える「概略設計」、道路の線形や構造をつくる「予備設計」、工事図面にあたる「詳細設計」をワンストップで行っています。 ・道路設計 (概略設計、予備設計、詳細設計) ・インターチェンジ設計 ・平面交差点設計 ・道路構造物設計 (函渠工、擁壁工、補強土壁工、  軽量盛土工ほか) ・法面設計(アンカー工、法枠工ほか) ・整地設計(基本設計、実施設計) ・宅地開発申請
点と点をつなぐ「線」の設計は奥が深い
一つの街の中には、住宅や店舗、オフィスビルがあり、その間にある川の上には橋が架かっていたり、大きな山にトンネルが彫られていたり、様々な建設物があります。その一つ一ひとつは街をつくる「点」。私たちが設計する道路は、それらをつなげる「線」です。そこで暮らす人々の生活導線や地形、すでにある建物などを考慮して作っていく必要があるため、道路の設計は奥が深いのです。 そのため“ベテラン”の域に達するまでには、じっくり時間をかけて幅広い知識を養っていく必要があります。全国様々な土地の道路設計を手掛けており、近年は海外での設計実績もある当社でなら、確かな経験を積むことが可能です。
発展途上国の経済成長を支える
近年は海外事業にも領域を広げており、ODA(政府開発援助)の一環で東南アジアをはじめとする発展途上国での都市開発にも道路設計の専門家として参画。これまでにタジキスタン共和国およびソロモン諸島における道路設計を手掛けました。 道が広がることで商業をはじめとする経済活動が活発になり、さらに経済発展は加速します。道路設計をキッカケに発展途上国の歴史が一歩前へ進んでいくのです。東北の震災復興に尽力する中で培った技術力やノウハウを、今後は発展途上国の経済発展を支える一助として、役立てていきたいと考えています。

WORK 仕事紹介

幅広い設計を経験できることが、あなたの可能性を広げる!

設計士(土木設計)
道路設計を中心とした土木設計を担います。1案件につき2~3ヶ月かけて納品するのが一般的なケース。未経験の方はCADオペレーター業務などの設計補助業務からスタートします。 ▼設計内容は大きく分けて3つ ・概略設計 その土地の地形や既にある建物、予算等を考慮して、どのようなルートで道路を通すかを考えます。 ・予備設計 概略設計でつくられた大まかなルートをもとに道路の線形や構造、交差点の形状などを細かく設計していきます。 ・詳細設計 各工事現場で職人さんや施工管理の方が作業できるよう計算をして、予備設計を工事用の図面へ変換します。
先端技術を取り入れた充実の作業環境
設計を取り巻く環境は日々進化し続けています。当社ではこうした技術革新や世の中の変化に対応し、CIMに対応した3Dモデリングが可能なソフトウェアをいち早く導入。また、技術者が最新技術を学び、自身の自身のスキルの一部として取り入れていけるように、研修や勉強会なども計画中です。社員が働きやすい環境を整えるのが会社の役目だと考え、設備投資を行っています。
一人ひとり活躍の仕方は違っていい
お客様との打ち合わせから参加し、色々な人と接することで得られるやりがいが一番だと感じる人もいれば、黙々と設計業務に打ち込む中で技術が磨かれることにやりがいを感じる人もいます。それぞれやりがいを感じる瞬間や得意・不得意なこと、今後伸ばしたいスキルは異なるからこそ、活躍の仕方も様々でいいと考えています。 当社は代表の髙橋をはじめ社員10名、全員が技術者の会社です。技術者ファーストの発想で各々が一番輝けるキャリアの築き方を考え、挑戦を後押ししていきます。

INTERVIEW インタビュー

代表取締役 髙橋 英樹
急拡大よりもじっくり育てる確かな成長を
私も技術者として前線で働いてきた一人。独立前は仕事に追われて休みなく働く日々が続き、そんな状況から抜け出したいという想いで独立を決意しました。もともとは自分一人だけで細々と働くつもりでしたが、「髙橋さんと働きたい」と言ってくれる人が1人増え、2人増え、気付けば10名の会社になっていました。ありがたいことです。 楽をするつもりで独立をしたのに、私もいつしか社員みんなのために何ができるだろうと毎日のように考え、目の前の仲間のために一生懸命になっていました。これからも社員を守り、そのために会社を前に進めていくことが私の使命。ですから、無理な急拡大は考えていません。社員が幸せになれる会社をじっくりと、が目標です。
未来につなげるための採用
当社の社員はみんな、長いこと一緒に会社を支えてくれてきたので技術力もありますし、今すぐに人を採用しなければならないほどひっ迫はしていません。しかし、今いる社員が成長するためには、そして会社がこの先も前進を続けるためには、新たな仲間を採用し育てていく必要があると思っています。 当社の技術は一朝一夕で習得できるものではないので、今すぐに成果を出す必要はありません。ここで経験を積み、学び、仕事の楽しさに気づき、そうして2~3年後にお互いが欠かせない存在になっていたら嬉しいです。
暮らしを支え社会の発展を支えていく
近年は発展途上国の都市開発において、チームメンバーの一員として参加させていただける機会が増えてきました。ソロモン諸島やタジキスタンなど、そのほとんどがプライベートな旅行では行かないような土地ばかり。ここでの生活はどんなものなのだろうと、初めて現地を訪れる時はワクワクしましたね。 初めての土地でも、現地の方から聞くのは「日本人に良くしてもらった」という声。道路をつくるというだけでなく、そこで暮らす人を作業員として雇うことで経済を活性化させ、技術を継承するということを日本が50年以上続けて来たからこそでしょう。私たちの仕事もいずれは、そうした社会貢献につながっていくのだと信じています。